カバー曲

演奏動画(カバー曲)

カバー曲の演奏動画を集めてみました。

Carnaval, misterio y fuga

アルゼンチンの作曲家リカルド・ビルカ氏のバロック風アンデス音楽をギターのホセ犬伏さんと一緒に演奏しました。

Mentirosita (Cueca)

ボリビアでチャランゴの巨匠アルフレッド・コカさんに習ったクエカの曲を一人で演奏したものです。

Potosino soy (Huayño)

ボリビアのポトシの作曲家ウンベルト・イポレ・サリーナス氏の名曲です。「ポトシっ子だ俺は」という意味のタイトルです。ポトシの日を記念して公開しました。

Ven a mi (Huayño)

チャランゴの巨匠ウイリアム・エルネスト・センテーリャス氏の名曲で、チャランゴソロの定番曲です。
ボリビアでチュパイチャキスとして一緒に活動していたマルコ・アパサさんと遠隔共演しました。

Estudio para charango (Estudio)

現代チャランゴの父と呼ばれるマウロ・ヌニェス氏の一曲。現代チャランゴ創成期の曲にも関わらず、必要なテクニックが詰まっていることに驚くばかりです。チャランゴ弾きなら練習しておきたい一曲でもあります。

おもちゃの兵隊の行進曲

フォルクローレではない曲を弾いてみました。あの3分クッキングで有名なレオン・イェッセル氏作曲のクラシックの曲です。

Pascua linda (Tonada)

ボリビア南部のアルゼンチンに近い町タリーハの曲です。「僕の町のイースターほど美しいものはない… 僕はタリーハっ子だ」という一曲です。タリーハの日を記念して公開しました。

Cuando estoy contigo (Taquirari)

チャランゴの巨匠ウイリアム・エルネスト・センテーリャス氏の一曲です。Sonata…という名盤に収録されている一曲です。

Rosa carmín (Cueca)

大人気のケーナ奏者RENさんと遠隔共演。第一弾はこのクエカのスタンダード曲と、RENさんのチャンネルにてこちらもクエカの定番曲Cholita paceñaでコラボしました。

Flor de chuquisaca (Cueca)

チュキサカの花という曲です。チュキサカ県はボリビアの法律上の首都であるスクレがある県で、日本でいうと京都のような古い町並みが残った世界遺産の町です。チュキサカの日を記念して公開しました。

Wiphala

ケーナ奏者のRENさんと渡辺大輔さん、ギター奏者のchieiさんとのスペシャルコラボ第1弾。切り替えが少なく落ち着いたバージョンもRENさんのチャンネルから上がっています。
この曲はウィパラという曲名と同じ名前のグループの一曲です。ウィパラはボリビアの先住民旗で多様性を表したとされるカラフルな旗です。

Kacharpari – Recuerdos de Calahuayo (Huayño)

ケーナ奏者のRENさんと渡辺大輔さん、ギター奏者のchieiさんとのスペシャルコラボです。コロナ禍で会えない遠方のミュージシャンとのコラボです。このメンバーで各チャンネルに動画を上げています。ぜひ全曲ご覧ください。
これはロス・インカスが演奏していたワイニョの曲をメドレーにしたものです。渡辺大輔さんと以前パチャママックスというグループで活動していた際のレパートリーです。

Moto Mendez – Caraqueña (Cueca)

タリーハの町の日を記念してクエカを2曲メドレーでお届けします。タリーハ独立の英雄モト・メンデス氏を讃えた曲、そしてタリーハの偉大な作曲家ニロ・ソルコ氏がベネズエラのカラカスに亡命中に望郷の思いを綴った一曲カラケーニャです。

夏の思い出

日本の曲もチャランゴによく合います。特に鉄弦のバリトンチャランゴはこういった雰囲気の曲に合うと思っています。

Illimani (Tango)

ラパスの日を記念して、ラパスの名曲を演奏しました。こちらはちょっと珍しいボリビア産のタンゴです。ラパスの地名が多く登場する、ラパスの人なら一度は聞いたことがある名曲です。

ボリビア国歌

ボリビアの独立記念日は8月6日。ボリビアの曲といえば何と言っても国歌でしょう。ということで国歌をチャランゴ4台で合奏してみました。転調が多くてちょっと難しい曲です。そしてサビの「奴隷として生きるなら死を選ぶ」という歌詞も印象的です。

Blackbird

音楽を始めて初めの頃に好きになったグループはザ・ビートルズです。今でも多くの影響を受けていると感じます。チャランゴ用にアレンジするのが難しいのですがこれからも色々な曲を演奏していきたいと思います。
第一弾として、当時からギターを沢山練習していたブラックバードを弾いてみました。

青空

中学生の頃から沢山聞いていたザ・ブルーハーツ。チャランゴ4台でバンドのアレンジを可能な限り再現してみました。

いつも何度でも

私がチャランゴを始めた頃に公開された「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ。素朴な雰囲気がチャランゴにも合いそうだなと思い弾いてみたりしていました。ちょっとアレンジを手直しして演奏してみました。

El drecho de vivir en paz

フォルクローレは恋や失恋の歌が多いですが、社会派の曲も多く存在します。これはチリの歌手ビクトル・ハラ氏作曲の名曲中の名曲でソウル・フラワー・ユニオンなどが日本語でカバーもしています。タイトルの通り「平和に生きる権利」についてを歌っています。

与作(チャカレーラ版)

ボリビアで活動していたワイラ・ハポナンンデスは日本の曲を本格的なフォルクローレアレンジをするというスタイルで活動するグループです。各メンバーが色々な曲を色々なアレンジで持ち寄り、その中から演奏する曲とアレンジを考えていくのですが、実はボツになったものが数多く存在します。結構ボツの理由は明確なのですが、この与作(チャカレーラ版)は構成がチャカレーラの「イントロ-A-イントロ-A-イントロ-A-A」に乗っていないというのが理由でした。

¡Oh Cochabamba querida! (Taquirari)

ハイメ・デル・リオ氏作曲のコチャバンバのご当地ソングをコチャバンバの日に合わせて公開しました。
チャランゴ2台で演奏してみました。

Pandiñita (Taquirari)

パンド県はボリビア最北部(赤道に近い方)の県で自然豊かな場所です。そしてボリビアの中で一番新しい県(1938年置県)でもあります。
チャランゴ4台で演奏してみました。

Flor de Santa Cruz (Carnaval)

サンタクルスはボリビア東部のブラジル側にある大都市で、市としてはボリビア最多の人口を誇ります。(ラパスと隣のエルアルトを合わせるとラパス首都圏の方が多い)
標高が低く常夏の気候のためか性格もオープンな人が多い印象です。
カルナバルはブラスバンドでの演奏スタイルが盛んで、そのスタイルをチャランゴ8台で再現してみました。

もみじ

小学校の歌集に載っていたアレンジが好きだったので、岡野貞一氏作曲の日本の名曲をチャランゴ2台でカノン風の演奏をしてみました。

Tres rosas (Sicuriada)

シクリアーダの曲をチャランゴで再現するという無茶な企画です。
サンポーニャ(シーク)はコンテスタード奏法という、メロディーをドミソ担当とレファラ担当に分ける吹き方をします。(サンポーニャの2列を分けて持つ)
その奏法をチャランゴに当てはめて、ドミソ担当とレファラ担当に分けて演奏しています。
チャランゴ16台とボンボ2台の計18台で録画・録音したのですが、映像はかなり酔いが回るものになったので、動画には9人分しか写していません。

【閲覧注意】Tres rosas (18人バージョン)

こちらが18人全部を写したバージョンです。録音は同じ物です。
私は気持ち悪くて見れません。

Linda La Paz (Kullawada)

10月20日のラパスの町が発足した記念日に公開しました。ラパスの定番曲です。

アザミ嬢のララバイ (Bailecito)

中島みゆきさんのデビュー曲で知る人ぞ知る名曲です。
ワイラ・ハポナンンデスでボツになった曲の第二弾で、ボツ理由は「普通のフォルクローレすぎるから」というものです。
確かにフォークソングにはフォルクローレと似たコード進行が多く、リズムをフォルクローレにすると昔からあるボリビアの曲に聞こえてくるものがありますね。

えひめ丸

チャランゴの遠目の親戚にあたるウクレレの曲です。
ウクレレのスタープレイヤー、ジェイク・シマブクロさんの曲をチャランゴで演奏してみました。
ウクレレの4本の弦とチャランゴの2~5コースは調弦が同じなので、これからもウクレレの曲をときどき取り入れていきたいと思います。

La Ulala – Era pampa palomita (Huayño)

珍しい生共演動画です。チャランゴの大先輩で日本の第一人者である福田大治さんと、ギターのホセ犬伏さんと3人でのライブがあり、その練習のときに撮影しました。
ボリビアのワイニョのメドレーです。

Chiriwayrita (Huayño)

ポトシノ・ソイの作曲でも知られるポトシの作曲家ウンベルト・イポレ・サリーナス氏の曲です。ポトシの日を記念して公開しました。
私のチャンネルでは珍しくギターとチャランゴでシンプルに演奏しています。

En las playas de Beni (Vals)

ボリビアでは珍しいバルス(ワルツ)の名曲です。ベニの日を記念して公開しました。ベニは熱帯の県で自然が多く残っている場所です。ワニやカピバラ、オオハシ、アナコンダ、ピラニアなど日本でも人気の動物たちが数多く生息しています。
チャランゴ3台で演奏してみました。

Villancico de Villa Serrano (Chuntunqui)

昔チュントゥンキの本場であるチュキサカ県ビジャ・セラーノ村へ行った際に習ったクリスマスキャロルです。ちょっとタイトルが分からなかったので、このまま公開しました。
独特な訛りが上手く出せているか不安ですが、クリスマスの雰囲気を味わっていただければと思います。

Happy Xmas (War Is Over)

ジョン・レノン氏の名曲のひとつ。クリスマスソングに乗せて世界の平和を願います。チャランゴ3台で演奏してみました。

We Wish You a Merry Christmas (チャカレーラ・バージョン)

世界的なクリスマスの定番曲をチャカレーラのリズムに乗せて演奏してみました。一般的なチャカレーラの構成からは外れているのですが大目に見てください。
ボリビアのカルチャーセンターで教えていた時に生徒たちのクリスマス・コンサート用に作ったアレンジです。

Papel de plata (Huayño)

ボリビア在住の日本人歌手兼ギタリスト・秋元広行さんをゲストに迎えての演奏です。
3人アンデスとのツアー終了後にインタビューと共に撮影しました。
「銀の手紙があったらな、金のペンがあったらな」と貧しさ故に叶わぬ恋を嘆く一曲です。

El cóndor pasa (Fox trot – huayno)

フォルクローレといえばこの曲!
満を持してチャランゴソロで演奏してみました。

世界が終わるまでは…

子供の頃から好きだったWANDSの曲です。
2020年に作曲家の織田哲郎さんのコンサートにゲスト出演させていただく機会があり、ワイラ・ハポナンンデスでも「おどるポンポコリン」をカバーしているという話をしたところ、「どんどんやっちゃいなよ」とのお言葉をいただいたので、真に受けてまして織田さん作曲の曲は今後も時々取り上げたいと思います。

Cuando estoy contigo (EDM version)

これは賛否両論なアレンジです。
以前にも動画として出したウイリアム・エルネスト・センテーリャス氏のCuando estoy contigoをEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)風にアレンジしてみました。

El regreso (Cueca)

ボリビア在住の日本人歌手兼ギタリスト・秋元広行さんをゲストに迎えての演奏です。
ボリビアの巨匠女流作曲家マティルデ・カサソラ氏作曲のボリビアへと帰還するボリビア人の気持ちを描いた美しい曲です。

なごり雪

ボリビア在住の日本人歌手兼ギタリスト・秋元広行さんをゲストに迎えての演奏です。
言わずとしれた伊勢正三氏作曲、イルカ氏の歌唱で有名になったフォークソングです。実は秋元さんとは以前からよく演奏していた一曲です。

【ゆるキャン△ SEASON2劇伴】『大ハシャギROUTE136』(録音参加メンバーによるアンデス濃いめバージョン)<作曲:立山秋航>

2021年1月から放送されたキャンプを舞台にしたアニメ。

第9話からの伊豆編にてフォルクローレ楽器をフューチャーした楽曲が多く使用されました。

今回は特別に許可をいただき、録音に使われた音源から自分たちの楽器を抜いたものをいただき、生演奏を重ねてみました。

フォルクローレ・ファンにもアニメファンにも楽しんでいただけると思います。

【Guadalquivir / グアダルキビール】

こちらはボリビアの定番曲となっているヒルベルト・ロハス氏作曲の素朴な一曲です。

ちょっと明るめのフォルクローレを紹介したいと思い選曲しました。

【Carretón enamorado / 恋する荷馬車】

激しいフォルクローレの一曲です。

チャランゴの生きる伝説エルネスト・カブール氏作曲のこの曲を二人で演奏してみました。

日本で数少ないプロ・チャランゴ奏者 1983年生まれ。2018年末まで合計10年間ボリビアで音楽活動をしていた。 2017年にはアイキレ国際チャランゴコンクール国際部門金賞受賞。 現在は日本初のチャランゴ系YouTuberとしても活動中。 現・東京リャマ計画、3人アンデス。 元・ワイラ・ハポナンデス、チュパイチャキス。

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